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 私が今遊んでるゲーム「ワンダーランドウォーズ」の紹介記事を前に上げましたが、今回は、このゲームの基本操作の話をしつつ、ルール紹介記事の追加の解説を行っていこうと思います。

 ルール紹介記事では「ワンダーランドウォーズ」というゲームの基本的な試合の流れをサラッと紹介しました。
 今回の記事ではそれらの項目の一つについて深堀り解説していこうと思います。
そのために、このゲームの基本的な操作方法についてのもう少し追加の解説もしていきたいと思います。
 今回の記事を読む前に前記事【ゲーム】「ワンダーランドウォーズ」紹介2(ルール紹介)【アーケードゲーム】を
読むことを強くお勧めいたします。前記事の内容を踏まえた記事になりますので。

目次

1.「ワンダーランドウォーズ」の操作方法の基本
 「ワンダーランドウォーズ」というゲームは、1本のタッチペンと1本のレバーで操作するゲームです。攻撃関係の操作ををペンで行い、移動関係の操作をレバーで行う、と思っておけばいいですが、今回はもうちょっと細かい説明を行いたいと思います。

 まず、ペンの操作ですが、2種類ある通常攻撃をペンで画面を書くことで行えます。
タッチペンで行える操作は以下のようになります。
 (1)通常攻撃
 (2)各種スキルの使用
 (3)マップの操作、チャット
 (4)拠点を殴る

 (1)通常攻撃
自分の操作しているキャストから攻撃を撃ちたい方向にペンをフリック(払うように書く)させることで「ストレートショット」を撃つことができます。最も単純な攻撃方法で、このゲームの中で唯一何も消費しなくても無限に撃てる攻撃方法になります。
ストレートショット
 また、タッチペンについているボタンを押しながら自分の操作しているキャストから線を描くことで、その線に沿って飛ぶ弾を撃つことができます。これを「ドローショット」と呼びます。「ドローショット」は通常攻撃ですが、撃つ際にMPを消費します。MPが足りない状態では撃てなくなります。また、撃ったドローショットにはその軌道に沿って一定時間残ります。味方の撃ったドローショットの軌道と交差するように自分がドローショットを撃つと、そのドローショットは「クロスドロー」となり、威力と当たり判定が強くなります。
通常タイプのドローショットであれば複数の敵にダメージが与えられるので、数が出る敵雑魚兵士にまとめて攻撃するのがセオリーとなっております。
ドローショット
「ドローショット」については特殊な軌道を描く例外が多々ありますが、基本は「線に沿って動く弾が出る」と思ってもらえばいいです。
例外としては以下のようなものがあります。
・狙った場所に爆撃するような投擲弾タイプ(ロビン・シャーウッド、かぐや等が使用)
・線を描いた方向に向かって真っすぐ突進するタイプ(温羅、闇吉備津等が使用)
・一度に2発以上のドローショットを撃てるタイプ(ミラベル、マァト等が使用)
例外的な「ドローショット」であっても操作方法自体は同じです。「クロスドロー」もちゃんと撃てます。

 (2)各種スキルの使用
 キャストの必殺技にあたる「スキル」「マスタースキル」「ワンダースキル」も
ペンを使って使用します。画面下のスキル欄のところをフリックして使います。
フリックした直後に効果が出るスキルもあれば、ストレートショットやドローショットのような操作が必要になるスキルまで色々あります。
「スキル」「マスタースキル」「ワンダースキル」についてのより詳しい説明は別の記事で行います。
話が長くなりすぎてしまいますからね。

 (3)マップの操作、チャット
 画面右側にあるチャットボタンをタッチすることで仲間とチャットを行うことができます。このゲームは仲間との連携が非常に重要になるため、チャットで仲間と情報を共有することが非常に重要になります。
 また、画面右上にある小マップをクリックすることでマップチャットを行うこともできます。マップをクリックして「ここに敵がいるぞ」とか「ここを攻めよう」「ここを守ろう」みたいなやり取りができます。
上手い人ほどマップ情報やチャット情報をよく見ているのですが、最初はちょっと厳しいかもしれませんね。まあ、それは徐々に慣れていけばいいと思います。

ミニマップ
 (4)拠点を殴る
 敵拠点にダメージを与えるためには、味方雑魚兵士を敵拠点に突入させるのが一番ですが、敵拠点に近づいた後敵拠点をタッチペンで押し続けるとキャストが敵拠点を直接殴り始め、敵拠点の耐久力を徐々に減らすことができます。
あと一押しで破壊できる、みたいな時によくやります。

 ペンの操作の説明はここまでです。


 1本のレバーは移動を行う際に使用します。
レバーを倒した方向に移動する、という単純な操作ですね。
また、このレバーには「回避」ボタンがついています。
「回避」ボタンを押すと、素早く動いて敵の攻撃を回避できる回避アクションを取ることができます。
回避後は一瞬ですが何もできないスキが生まれますので注意を。
 また、攻撃を行っている間等に回避ボタンを素早く2回押すと「緊急回避」行動をとることができます。攻撃直後に一瞬動けなくなるスキをを無視して回避行動がとれますが、地面に倒れこんでしまうため大きなスキが生まれてしまうのがリスクとなります。「回避」「緊急回避」ともに、キャストの能力「スピード」の値が上がると性能が上がります。
 一部の「マスタースキル」は回避ボタンを押すことで起動するものがあります。その際は「マスタースキル」の能力起動が優先され、回避ができなくなりますので注意です。
詳しい話は「マスタースキル」についての話の記事で行いたいと思いますので、今は「へー」と流す程度でいいです。



2.拠点の種類
 ステージ内に存在する拠点を破壊することで敵チームゲージを大きく減らせる、という話を以前したと思います。これらの拠点には実は少し違いがあります。
この拠点の種類について理解することで試合開始直後の動きについての最後のセオリーが分かるようになりますので、以下の4種類の拠点についてお話していこうと思います。
(1)小拠点
(2)中拠点
(3)大拠点
(4)特大拠点
拠点
(1)小拠点
 ステージ中に1か所あります。マップで見ても明らかに小さいですからすぐ分かりますね。拠点耐久力が低く、すぐ破壊されてしまいますが、破壊されてもチームゲージはあまり減りません。まあ、やられても試合の大勢には影響しにくい拠点と言えるでしょう。
必ず左レーンか右レーンに設置されるため、左右を一人で進むプレイヤーが担当することになります。基本的には小拠点があるレーンは弱いプレイヤーが担当すべきです。
(ファイターの数が1名以下だった場合はファイターではないキャストが行くべきです)

(2)中拠点
 ステージ内に2か所あります。中央レーンと小拠点がないほうの左右レーンの2か所ですね。拠点耐久力は小拠点より高く、チームゲージへのダメージも若干高めになっています。
ちなみに、このゲームがサービス開始された直後は全ての拠点がこの中拠点でした。
 とりあえずここを破壊することを目指していきましょう。ここを落とさないと奥の拠点は破壊できないので。

(3)大拠点
 左右レーンの奥にある大きめな拠点です。
拠点耐久力は中拠点よりも高く、チームゲージへのダメージはさらに高くなります。
また、これまでの拠点と違い、「刻の門」と呼ばれる無敵のバリアに守られており、「刻の門」が存在する間はいかなるダメージも受け付けません。
「刻の門」を解除する方法は、手前の小拠点(中拠点)を破壊することだけです。
「刻の門」は、手前の拠点が破られるとすぐ解除される「刹那門」(小門)と、一定時間無敵状態のまま耐えてくれる「悠久門」(大門)があります。
小拠点の奥にある大拠点の「刻の門」は「悠久門」であり、それ以外の大拠点および後で解説する特大拠点の「刻の門」は「刹那門」になります。
小拠点があるレーンは弱いプレイヤーが行くべき、という理由の一つがこの「悠久門」になります。少しは攻撃を防いでくれますからね。

(4)特大拠点
 中央レーンの奥にある非常に大きな拠点です。
拠点耐久力は最も高いですが、チームゲージへのダメージが非常に高く、ここを落とすことができればほぼ勝負は決まったも同然になります。逆に攻め込まれたときは死ぬ気で防衛しましょう。ここの「刻の門」は「刹那門」になります。


 「ワンダーランドウォーズ」紹介記事はこちら

 ワンダーランドウォーズ公式HP:https://wonder.sega.jp/